主要実績(〜2000)

  • 「秋葉原都有地再開発計画」に関する、提案に向けた竹中工務店による研究会のコーディネーターを行う。
  • 竹中工務店グループにおいて「川口スキップシティ」提案コンペティションにおいて、商業集積、ライフスタイル分析に関するコンサルティング、コーディネートを行う。
  • NTTドコモの携帯端末に関するデザイン開発、トレンドリサーチのための「カラー&デザインインサイト2000」、「同2001」を行う。「モバイル文化フォーラム」に関する調査、分析コンサルティングを行う。
  • 異業種コラボレーションプロジェクト「WiLL」のコーディネートに関わり、江崎グリコ、コクヨに対するコンサルティング、コーディネートを行う。
  • トヨタ自動車 VVC(ヴァーチャル・ベンチャー・カンパニー)が開発するWiLL1号車(Vi)、2号車(VS)、3号車(VC)のシリーズのコンセプト開発、コンセプト受容調査、デザイン調査を継続して実施、現在に至る。
  • ロレアルパリのコンシューマー事業本部より日本のトレンド情報、若者の特徴のレポーテイングをパリで実施。また日本ロレアルにおいてサロン事業部では商品テスト、開発に協力。
  • 団塊ジュニアの将来生活予測の一貫として、首都圏「国道16号線」地域における生活研究をスタートさせ、その第一弾として、先行予測の仕組として「16号と新人類」研究を異業種12社で行う。
  • 団塊ジュニア世代、ならびに団塊世代に関する生活研究の蓄積とノウハウをベースにした様々な商品開発、マーケティング活動を行う。
  • 松下電器産業:次世代家庭を狙ったリビングデザイン開発。
  • トヨタ自動車:新世代を核とした販売店支援策。
  • ニチレイ:コンビニエンス・ストア・ルートに対応した商品開発。
  • INAX:新しい家庭形成に向けた商品、ならびにマーケティング・システム開発。

その他、消費財関連の様々な分野での商品開発、マーケティング・サポート多数。

  • 日本電気、文化放送による共同プロジェクト「ハイライフクラブ」を企画、運営を行う。ホーム市場開拓を狙った、主婦に よるパソコンの利用開発、パソコン通信ネットワークの構築の可能性を含めた、実用化実験を行う。 引き続き、日本電気のマルチメディア端末開発の基礎実験に入り、ヤング世代に向けたマルチメディア・ディスプレイ、ソフトの開発のプロジェクトを実施。
  • その他、商業誌、PR誌、販促ツール、マニュアル、ビデオ等、各種メディアの企画制作。
    一例として、衛星チャンネル「フリーゾーン2000」のプロデューサーとして参画、番組制作、アンカーマンを行う。
    また、フジテレビ「マーケティング天国」でのコメンテーターなどラジオ、TV番組への関わり多数。
    「15(イチゴ)世代」の言葉の発信源となった、文化放送「15はドキドキ!ピンクコング」シリーズを開発、3年間にわたりサポートもする。1993年よりテレビ東京「ワールドビジネス・サテライト」でのゲスト・コメンテーター。
  • イベント、スペース開発のコンセプトづくり、実施を行う。一例として、地方博のNTTスペースの企画・運営を一貫して行う。また、アートスペース「プティミュゼ」の開発にかかわり、「クリスト展」などのアートイベントを各種行う。
  • 新製品開発、マーケティング・プロジェクト各種実施。
  • 清涼飲料水の企画・開発から市場導入に際して、テレシステムを使ったユニークな販促システムを開発。
  • その他アルコール飲料、焼酎の新商品開発と市場導入等、参画プロジェクト多数。
  • サントリー「ビアヌーボー」の基礎スタディ、コンセプトワーク、市場導入を行う。
  • 1994年モデルの小型車、大衆車のターゲット研究に基づくデザイン開発を実施。
  • ヤング世代を中心としたコミュニケーション研究を実施。その一環として、高千穂商科大学総合研究所、NTTと共同で電話会議システムを使った「テレラーニング・システム」の研究開発に携わる。
    また、ISDNを利用した「ヴィジュアル伝言ダイヤルサービス」システムを、NTT、丸井、タカラ、ブルーグラス、文化放送と共同開発、実用化試験を行い大きな成果をおさめる。
  • 量販店、コンビニエンス・ストア、ファーストフード・ショップ等の店頭調査や業態研究を実施。その一環として、高千穂商科大学総合研究所と共同で、POSシステムプロジェクトを推進。私学振興財団より研究助成金を受ける。
  • 文化放送と共同で、ファックスを利用したミセスのオリジナル研究を実施。その結果は、辻中俊樹/情報分析-文化放送発の「生活文化放送」という形で定期発信され「サムタイムミセス」というライフスタイル・キーワードが有名になった。
  • 文化放送と共同で、その生活シーンデータベースを利用した団塊ジュニア世代のオリジナル研究を実施。その結果は『団塊ジュニア-15世代白書』、『団塊ジュニアをつかまえる法』の書籍にて世に出され、『15(イチゴ)世代』という言葉を生み出した。
  • 生活を24時間スケールで捕捉する「生活カレンダー」方式によるリサーチワークを確立。1985年より「生活シーンデータベース」として蓄積、その時系列データによるマーケティング戦略ワークは画期的なものである。現在も継続中。